- 2019.12.30
パーソナルジムは『値段が高い』。でもコスパはどうなの?
TVタレントやモデルがSNSで紹介したり、CMでも流れたりと今話題のパーソナルジム。
体型や健康のために行きたいという人も多いと思います。
しかしこれから通ってみようかなと検討している人を足踏みさせているのが『料金』という人も多いのではないでしょうか?
しかし、実は目標を達成するという信念のもとに利用するのであれば高額と思えるパーソナルジムの料金は実はコスパが高いとも言えるんです。
今回はパーソナルジムの料金はなぜ高いのか?について考えた後、『実はパーソナルジムはコスパが高い』といえる理由について説明していきたいと思います。
料金の面で足踏みしている方は是非この記事を読んでください!
パーソナルジムの料金に含まれるものって?
まずはパーソナルジムは何にお金がかかるのか?見ていきましょう。
人件費 (トレーナーのスキルやセッション当たりの時間)
まず最も大きい部分がこの人件費になります。
パーソナルトレーニングは約40~75分間の間トレーナーがつきっきりになるためこれに関しては致し方ありません。
また食事指導をメールやラインなどで行ってくれるジムに関してはトレーナーの時間をとっていることになりますから、トレーナーとのかかわりの時間が長くなってくるジムほど料金が上がる傾向があります。
広告・宣伝費 (メディアへの露出度)
大手ジムなどはテレビCMやネット広告などの宣伝費にお金をかけているところも多くあります。一般的に広告・宣伝費にはかなりのお金が必要になります。
したがってメディアへの露出度が高くなればなるほど利用料も高くなる傾向があります。
パーソナルトレーニングは『信用と実績』が重要ですのでこのような宣伝費をかけているところは一定水準のクオリティである保証はありますが、あえてこのような宣伝費を削って料金の低価格化に力を入れているジムもありますのでチェックしてみましょう。
プロテイン、サプリなど (オリジナルプロテインなど)
パーソナルジムの中には通常の食事では賄いきれない栄養素を担保する、トレーニングからの疲労回復を早くする、トレーニング効果を上げるといった理由から指定されたプロテインやサプリなどを使用するところもあります。
多くが一般では手に入らないものも多いため、このような費用が料金に含まれているところもあります。
このような付加価値も価格を決める要因の一つになっています。
施設関連の費用 (トレーニング機器、レンタル、施設の立地など)